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志賀IT事務所

SEOを学ぶ前に覚える4つの原則

SEOとは、Search Engine Optimizationの略で、直訳すると「検索エンジン最適化」となります。
分かりやすく言えば、「検索エンジンでの検索結果で、少しでも上位に表示されるようにする技術」ということです。
少しでも上位に表示されることによって、それだけアクセスしてもらえる機会が増えるのですから、アクセスが収益に繋がるサイトを持っている人の頭を悩ませるのです。

近頃はアフィリエイトの普及もあって、企業だけでなく個人でもSEO対策を学ぶ機会も多くなっています。
書籍だけでなく、SEO対策を紹介しているサイトや情報商材もかなり多く出ていたり、SEOを事業の中心とする会社もあります。
このようなSEOを取り巻く状況の中、実は一番大事な基本が語られず、半ばインチキなテクニックを売りにしている業者も少なくありません。

もちろんテクニックは重要なのですが、その前に覚えておくべき4つの原則を紹介したいと思います。


1.検索エンジンの目指すところ

検索エンジンの目指すところは、「有益なサイトをできるだけ上位に表示させることにより、ユーザーの利便性を向上させること」にあります。
検索エンジンを運営する会社は、検索サービスを無料で提供する代わりに、スポンサー企業からの広告を表示させることで収益を得る仕組みで運営されています。
従って、検索の品質が高いことが大変重要になってくるのです。

例えば、ブランドのバッグを検索したとして、検索結果の上位に表示されるサイトが、違法販売を堂々と行っているサイトばかりだったらどうでしょうか。
他社の検索サービスに切り替えてしまうでしょう。

最初に述べたとおり、SEOは「検索エンジン最適化」ですから、検索エンジンの目指すところに沿ってサイトを運営していくことが大事なのです。
逆に、有益な情報を作り出すことができなければ、どんなテクニックを使っても無意味と言えます。


2.どんなSEO業者も順位の保証はできない

SEO対策業者の中には、検索順位を保証しているところがあります。
しかし、Googleのウェブマスター向けヘルプ センターにも書かれているとおり、このような業者は信用してはいけません。
検索エンジン側は、サイト評価の方法を公開してはいませんし、後で述べるように評価ルールは短い期間で常に見直されています。
検索順位が保証できるなら、検索結果の上位はタチの悪いサイトばかりになってしまうでしょう。


3.SEOのルールは頻繁に変更されている

検索エンジン側は評価ルールを常に変更しています。
また、Googleではページランクという評価数値を公開していますが、これは現在の値ではなく、数ヶ月前の値を表示しています。

何故、このようになっているかと言いますと、SEO対策の結果が正しいかをすぐに知ることができないようにするためです。
例えば、SEOに有効なテクニックが公開されていたとします。
そのテクニックを利用した結果、すぐにページランクに反映されてしまったら、SEOのルールが知れ渡ってしまうため、検索エンジン側としては大変都合が悪いのです。
(ユーザーにとって無益なサイトが上位に表示されてしまうため)

しかし、これらのルールは様々な統計から、ある程度導き出すことができるため、ルールの裏を突いたテクニックが出てくることがあります。
検索エンジン側は、このような望ましくないテクニックを調べ上げ、常に対応しているのです。


4.検索エンジンは地道に努力するサイトを決して裏切らない

検索エンジン側は、ユーザーにとって有益でないサイトが上位に検索されることを望みません。
従って、SEO対策を行った結果上位に表示されたとしても、これは一時的である可能性があります。
特に、悪質SEO業者が使うテクニックを駆使したサイトの場合、常に上位に表示させるようにするためには、莫大な時間とお金を投入し続けなければならないでしょう。

検索エンジンは、有益な情報を地道に発信し続けるサイトを必ず評価します。
それこそが、検索エンジン自身の評価に繋がるからです。
ですから、SEOを行う前に、まずは自身のサイトの内容を充実させることから始めなければなりません。
その上で、ユーザーの利便性を失わせない範囲でのSEO対策テクニックを使うべきです。