日経コンピュータという雑誌に「動かないコンピュータ」という看板コラムがありました。
これは、多額の投資をしたが稼動されなかった、導入されたけれど効果が無かった、最悪の場合は損失に繋がったケースの実例を紹介しており、大変反響を呼んだ企画でした。
(「動かないコンピュータ」は書籍として販売されています。興味のある方は読まれることをお勧めします。)
以下、タイトルを一部抜粋したものです。
衝撃的なタイトルが並んでいますが、これは対岸の火事ではありません。
日経コンピュータ2003/11/17号に掲載された調査結果によると、赤字でないプロジェクトはわずか26.7%に過ぎず、約3/4のプロジェクトは程度の差こそあれ失敗したプロジェクトとなっているのです。
しかし、失敗に至る過程には、様々な兆しが現れることがあります。
この兆しに注目してみると、ほとんどの失敗プロジェクトには共通点が見つかることが多いのです。
逆に共通点を整理し、失敗パターンに陥らないよう注意したところ、かなり多くのプロジェクトで大成功を収めることができました。
IT導入は、例外なく高額です。
本当に小さいものでも100万以上かかりますし、億を超えるプロジェクトも少なくありません。
それだけの投資をするのですから、きちんとした結果を出したいものですね。