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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■第21回 タイトルの工夫 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  あるキーワードで検索した結果、大量のページがヒットしたとします。  そんなとき、皆さんなら、どんなサイトを開くでしょうか。  恐らくは、タイトルで選ぶと思います。  逆に言えば、どんなに素晴らしいサイトであっても、タイトルが良くなけれ  ば、機会の損失になってしまいます。 ●SEOの効果  これまでにも、SEOの基本は検索エンジンの目的に沿っている事と書いてき  ました。  検索エンジンの目的は、より良いサイトを効率的に検索してもらうことで、  利用者の利便性を高めることにあります。  冒頭に書いたとおり、タイトルは検索結果から選ぶ際の重要な判断材料とな  りますから、当然の事ながら検索エンジン側も重視しています。  とは言っても、良いタイトルをつければ上位に表示されるということではな  く、タイトル内のキーワードを効率的に評価してくれるということです。 ●会社名だけのタイトル  意外とありがちなのが、会社名だけのタイトルです。  ページを表示すると、「○○株式会社」とだけタイトルに表示され、どのペ  ージを表示しても変わる事がありません。  もちろん会社名で検索されれば、それでも問題ありませんが、これまで関わ  りの無かった人が会社名で検索してくれることはまずありません。  その会社がどんなに素晴らしい商品を扱っていたとしても、ページを開かれ  ることがないため、知ってもらうことさえできません。  もったいないですよね。  では、どうすれば良いかと言いますと、「××用品の○○株式会社」という  ように検索する人が求めてくるキーワードを入れてみましょう。  こうすることで、「××用品」というキーワードで検索した人が検索結果か  ら選んでくれる確率が上がるのです。 ●ページによって変化するタイトル  また、各ページによってもタイトルを変えるようにします。  前回の「アクセス解析」でも触れたように、ページの開かれ方は大きく2つ  あり、トップページから目的のページに辿り着く場合と、検索エンジンから  直接目的ページに辿り着く場合とがあります。  どちらが多いかはサイトによって異なりますが、後者は無視できないほど大  きな割合になると思います。  例えば、ある商品△△を紹介しているページが存在したとします。  この商品を買いたい人が「△△」で検索したとすれば、買うことが目的です  ので、タイトルに「△△」が含まれている方が良いです。 ●興味深いタイトル  と、ここまでは実践しているサイトも多く存在します。  そこでさらに明暗を分けるのが、タイトルのインパクトです。  タイトルを一目見て、読んでみたくなるようなタイトルのつけ方を考えてみ  ましょう。  商品名を入れるだけでなく、その使い方や効果を加えてみたり、逆に批判的  な言葉を使うなどが考えられます。  理屈で話すより、実際に検索してみて、どんなタイトルが目に留まるのかを  確認してみましょう。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━