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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■第44回 CMS活用 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  以前、仕事で受けた相談ですが、「ホームページビルダーを使ったホームペ  ージ作成講座を受講したら、お店のホームページが作れますか?」というも  のがありました。  できるかどうかと聞かれれば、できるというのが答えなのですが、客を呼べ  るかは全く別問題ですし、管理・運用を長期的に考えていくと専門家に依頼  した方がコストを回収できる可能性が高いです。  管理・運用に着目すると、ホームページビルダーのような作成ソフトで1ペ  ージごとに作成する方法ですと、いろいろ面倒なことがあります。 ●100ページ作ると...  以前にも説明したことがありますが、Googleなどの検索エンジンがサイトの  評価をする際に、ページ数・コンテンツの量も評価の対象となっています。  一説によれば、100ページを超えるサイトを作るのが望ましいと言われてい  まして、情報量が多ければユーザーにとって価値のあるサイトである可能性  が高いからです。  そこで、100ページ分作成しようと思うと、ホームページビルダーで1ページ  ずつ作成していると大変時間が掛かってしまいますし、ミスも発生します。  コンテンツだけでなく、見た目のデザインやユーザービリティも全てのペー  ジに反映させなければなりませんし、作成したファイルのアップロードも手  作業で行わなければなりません。  また、ページを追加する度にサイトマップやリンクを更新するのも、大変な  手間となります。うっかりリンクが切れてしまうと検索エンジンの評価にも  影響してしまいます。 ●CMSを使おう  そんな時に便利なのが、CMS(コンテンツ管理システム)と言われるもので  す。  多くのサイトでは、ページの外見(デザインや操作性)がほとんど同じで、  中身の文章が違う作りになっているのが一般的です。  そこで、デザインなどの共通部分をテンプレート化し、異なるコンテンツの  部分のみを記述していくシステムがCMSです。  テンプレート化することで、文章の記述に専念することができ、作成スピー  ドが上がります。リニューアル時のデザイン変更もテンプレートを修正する  だけで全てのページに反映されます。  その他、CMSの機能としてWEBフォームや様々な関数が用意されており、サイ  トマップも自動的に作成されます。  例えば、あるページのタイトルを変更した場合、そのページをリンクしてい  るページやサイトマップまで自動的に反映されるため、更新ミスを防ぐこと  ができます。  CMSの多くは、無償のオープンソースですので、余計なコストが掛かる心配  が無いのも魅力ですね。  当事務所のホームページ作成業務でも、MODxというCMSを利用しています。  日本語のサイトもありますので、興味のある方はこちらから   http://modxcms-jp.com/  MODxを勉強したい人は、「MODxでつくる!最強のCMSサイト」がお勧めです。   http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4881665731/shiga-it-22/ref=nosim/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━